サッカー選手にも、サッカー以外に没頭する多様な趣味があり、これまでも多く取り上げられてきた。ゴルフ、楽器、ボードゲーム、ダーツ、アート、実に様々なジャンルの趣味に、時にはサッカー以上に時間を費やす選手たちがいる。
特別な変化が起こった2020年は特に、趣味の時間が増えた選手も多いことだろう。今回はトップスター選手の有名な趣味にまつわるエピソードを改めて確認してみよう。
ガレス・ベイル
先日トッテナム・ホットスパーに復帰を果たしたガレス・ベイルの“趣味問題”は、あまりにも有名だ。同選手はゴルフへの愛を何度もインタビューや自身のインスタグラムのプロフィールで発信している。
昨年11月19日に行われたEURO2020予選の際のエピソードはご存知だろうか。レアル・マドリードに所属していたベイルは、ウェールズ代表としてハンガリー相手の試合で1アシストを記録し、2-0の勝利に貢献した。すると試合後にベイルは「ウェールズ、ゴルフ、レアル・マドリード。この順番だ」と書いた旗を掲げた状態でチームメイトと写真に収まっていたのだ。
この写真を見たレアルサポーターは激怒し、この日を機にベイルとの関係は完全に崩壊したという。
ネイマール
パリ・サンジェルマン所属のFWネイマールは、トランプゲームのポーカーに夢中である。同選手は何度かバルセロナでチームメイトであったジェラール・ピケと共に、チャリティーのポーカー大会に出場したようである。夏のシーズン前の合宿などにトランプは必需品であることを、何度かインタビューでコメントしているほどだ。
カリム・ベンゼマ
レアル・マドリード所属のカリム・ベンゼマの車愛は尋常ではない。サッカー選手が車をコレクションしているという話はよく耳にすると思うが、ベンゼマのコレクションは一流ものである。
2018年までのコレクションの中には、150万ユーロ(約1億8000万円)のブガッティ・ヴェイロン、フェラーリ、メルセデス・ベンツ・SLRマクラーレン、ランボルギーニなどがある。コレクションに費やした総額は350万ユーロ(約4億3000万円)と言われている。
クリスティアーノ・ロナウド
ユベントス所属のクリスティアーノ・ロナウドの一番の趣味が筋トレであることは周知されているが、他にも以外な趣味があることをご存知だろうか。マンチェスター・ユナイテッドに所属していた時代から未だ変わっていない趣味が・・・ビンゴである。
ロナウドは、あるインタビューでビンゴの趣味について次のようにコメントしている。「ものすごく面白いゲームだよ。時には何時間もただ1つの番号が出るまで待たないといけない事がある」
もちろん彼のラッキーナンバーは7番である。
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