チェルシーのイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイは今シーズンをバイエルン・ミュンヘンで過ごす可能性があるようだ。24日、英メディア『トークスポーツ』が報じている。
今夏の移籍市場で積極的な補強を行ったチェルシー。前線には新たにドイツ代表FWティモ・ベルナーやカイ・ハフェルツ、モロッコ代表ハキム・ツィエクが合流したこともあり、ハドソン=オドイの序列は低下。今シーズンのプレミアリーグ2試合では10分間の出場にとどまっている。
そのため同選手は出場機会を求めてレンタル移籍を希望している模様。その中で有力視されているのがバイエルンだ。バイエルンはかねてからハドソン=オドイに興味を示しており、同選手がチェルシーとの新契約にサインする以前には獲得に向けて動いているとも報じられてきた。
24日に行われたカラバオカップのバーンズリー戦ではフル出場を果たしたハドソン=オドイ。フランク・ランパード監督は同選手の活躍に「彼はよくやってくれた。少ない時間で結果を残すことは簡単なことではない」と賞賛の言葉を送っている。
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