ローマはレアル・マドリードのスペイン人FWボルハ・マジョラルの獲得に興味を示しているようだ。24日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ローマはこれまでボスニアヘルツェゴビナ代表FWエディン・ジェコのユベントス移籍と、それに伴うナポリのポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクの獲得が合意に至ったと報じられていた。しかし、ユベントスがアトレティコ・マドリードからスペイン代表FWアルバロ・モラタの獲得を発表したことにより、この一連の玉突き移籍の可能性は消滅したようだ。
そのためローマはクラブ残留が濃厚となったジェコのバックアップとして新たにマジョラルの獲得に興味を示している模様。マジョラルとレアルの契約は2021年までとなっており、同選手に対してはローマの他にラツィオも興味を示しているようだ。
マジョラルは今夏にレンタル先のレバンテからレアルへと復帰。昨シーズンはレバンテで公式戦36試合に出場し、9ゴール2アシストを記録している。はたしてマジョラルは今夏の移籍市場でセリエAへと上陸することになるのだろうか。
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