ボルシア・ドルトムントを退団し、現在フリーとなっているドイツ代表MFマリオ・ゲッツェは自身の今後のキャリアについて語った。17日、インタビューの様子を独紙『キッカー』が報じている。
これまで新天地としてラツィオやローマ、ミランへの移籍が噂されてきたゲッツェ。しかし、新天地は未だ決まらず、先日には再び代理人を変更。LIAN Sportsグループとの契約を発表した。そんなゲッツェは新天地の条件として金銭的な問題は見ていないようだ。
マリオ・ゲッツェ
「正しい選択をするために時間を使いたい。私にとっては選択するにあたって重要なアスペクトがいくつもあるんだ。
コロナ以前に私が移籍に対して重要視しているのは給与であるという内容の記事はたくさんあったね。けど給与はそんなに重要じゃないんだ。重要で決定的な要素はスポーツ的なものだ。私は高いレベルで闘いたいし、クラブを助けたい。サッカーに対する熱意はとても大きいんだ。
私は野心的だし、絶対にチャンピオンズリーグを制覇したい。そのことが私を毎日駆り立てるんだ。CLのトロフィーなしにキャリアを終わらせることは考えていないよ」
また、ゲッツェはインタビューの中でブンデスリーガでプレーを続ける可能性も示唆した。はたしてゲッツェはCL制覇に向けた新天地としてどのクラブを選択するのだろうか。
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