バイエルン・ミュンヘンのスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラはバイエルンでのプレーに満足しているようだ。ドイツ『ZDF』に対してコメントを残している。
チアゴは今夏の移籍市場でのプレミアリーグへの移籍が噂されており、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドとのコンタクトが噂されている。
そんな中、チアゴは3日UEFAネーションズリーグでスペイン代表としてドイツ代表と対戦。1-1のドロー決着となったこの一戦の後、チアゴは取材に応じると「次のウクライナ戦のことしか考えていないよ。そのあとのことはちょっと置いておこう。バイエルンは私のホームだし、ここにいれて幸せだよ」とコメントした。
新天地での挑戦を望んでいるとされているチアゴ。昨シーズンは集中開催となったチャンピオンズリーグでも存在感を示し、バイエルンの優勝に大きく貢献した。また、バイエルンのハンス=ディーター・フリック監督は同選手の残留を願っているようだが、はたしてチアゴは自身の去就に対してどのような判断をすることになるのだろうか。
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