ヴェルダー・ブレーメンのコソボ代表FWミロト・ラシカはやはり今夏の移籍市場での新天地への移籍を望んでいるようだ。3日、同選手の代理人を務めるアルティン・ララ氏が独メディア『Sportbuzzer』に対してコメントしている。
昨シーズン、16位と低調なシーズンとなったブレーメン。そんなクラブとは対照的にラシカは公式戦34試合で11ゴール8アシストを記録した。そんなラシカに関してはこれまでリバプールやライプツィヒなどが興味を示している。
ただ、ポールポジションかと思われていたライプツィヒは未だブレーメンと合意に至っておらず、一転してクラブ残留の可能性も噂されてきた。しかし、やはりラシカは新天地での挑戦を望んでいるようだ。
ララ氏は同メディアに対して「彼は新たな挑戦を必要としている。ネクストステップの時が来た」とコメント。今夏の移籍市場でのブレーメン退団、ステップアップを示唆している。
はたして昨シーズン爆発的な活躍を見せたラシカは新天地としてどのクラブを選ぶのだろうか。
コメントランキング