スソ
セビージャ所属のMFスソは、2015年から2020年にかけてミランに所属し(2016年1月から半シーズンのみ、ジェノアにレンタル)、同クラブのキープレイヤーとなった。
しかし、過去2シーズンで同選手のプレーがライバルチームに読まれやすくなったため、ミランは彼を手放すことを判断した。2020年1月にスペインのクラブでレンタルしてから7月には完全移籍を果たした。
ところが、セビージャに移籍してからスソは別人のように素晴らしいプレーを見せることとなった。手放したミランはミスを犯したかどうかは半シーズンだけで判断しきれないが、スソにとって2019/20シーズンは嬉しい展開となった。
オカンポス
セビージャ所属のアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスは、2つのイタリアのクラブに所属した経験がある。
同選手は2015から2019年にかけてオリンピック・マルセイユの選手だったが、2016/17シーズンはジェノア、そして2017年1月から半年間ミランの選手としてプレーをした。両方のイタリアのクラブとの契約には彼を獲得するための買取オプションがあったものの、オカンポスを手放すことを判断した。
結果的にそれは判断ミスと言ってもおかしくない。オカンポスは2019/20シーズンにリーグ戦、コパ・デル・レイ戦、そしてEL戦を合わせると、44試合中17得点を挙げ、セビージャのベストストライカーとなった。
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