ユベントスは引き続きマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバの獲得に興味を示しているようだ。21日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
アンドレア・ピルロ新監督の下で複数選手の入れ替えが噂されるユベントス。一部報道ではアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラをポグバ獲得のトレード要員にするのではないかと報じられている。
しかし、同紙によるとユベントスはディバラとの契約延長に向けて交渉を進めている模様。同選手の残留を目指しているようだ。ただ、ディバラに対してはバルセロナやレアル・マドリード、マンチェスター・シティ、ユナイテッドといったクラブが引き続き興味を示しており、ユベントスとディバラ間での交渉がまとまらなかった場合、ユベントスは同選手の売却に動くことになるようだ。
そのためユベントスはポグバ獲得に向けてブラジル代表FWドウグラス・コスタを交渉に含めるようだ。しかし、ユナイテッドはポグバに対して移籍金を1億ユーロ（約125億円）程度に設定しており、移籍金4000万ユーロ（約50億円）程度とされているドウグラス・コスタとの差額は大きく、この交渉も難航することになりそうだ。
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