メネス
ローマ(2008-2011)、ミラン(2014-2016)、そしてフランスの王者パリサンジェルマン(PSG ・2011/2014) ほどのクラブに所属経験がある元フランス代表のジェレミー・メネス。彼はどのトップリーグにも通用するようなプレイヤーになるはずだったが、捻くれた性格によってキャリアを台無しにした。
メネスの素晴らしいプレーは未だに多くのサポーターの心に残っているだろうが、彼は継続的に良いパフォーマンスができなかった。相手チームに圧倒的な力を見せつけた試合もあれば、ピッチに彼の姿が確認できないほどの酷い試合もあった。それによって所属したビッグクラブは彼に絶望したのだ。
過去3年の間にメネスはトルコのアンタルヤスポル、そしてメキシコのクラブ・アメリカでプレーし、パリへと戻った。しかし、パリで所属したクラブはPSGではない。同街にあるリーグ・ドゥ(フランス2部)のパリFCであった。
そして、2020年6月23日にはセリエBのレッジーナへの移籍が決まり、再びイタリアでプレーすることとなった。
チェルチ
2012年から2014年にかけてトリノで大活躍し、一気にサッカー界の注目を浴びることとなった元イタリア代表FWアレッシオ・チェルチ。
彼はトリノ時代の後に輝きを失った。その理由は体調管理にあるという。2014年の夏にスペインのアトレティコ・マドリードに移籍したものの、翌年に入ってすぐにミラン、そしてジェノアにレンタルすることとなった。
2017/18シーズンはエラス・ヴェローナで過ごしたが、これはセリエAの最後のシーズンとなった。その後、彼はトルコのアンカラギュジュにわたり2019年8月からはセリエBサレルニターナで再び一部に昇格するチャンスを掴もうとしている。
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