アーセナルはニースを退団し、現在フリーとなっているU-21フランス代表DFマラング・サールの獲得に興味を示しているようだ。9日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
アーセナルのミケル・アルテタ監督は今夏の移籍市場でのディフェンスラインの補強を熱望。ボルシア・ドルトムントのスイス代表マヌエル・アカンジやボルシア・メンヒェングラートバッハのスイス代表DFニコ・エルベディに対する興味が噂されてきた。
そんな中、アーセナルはサールをリストアップしている模様。同選手は21歳のフランス人ディフェンダーでこれまで各年代の世代別代表にも選ばれている。そんなサールはニースとの契約が6月までとなっており、今夏の移籍市場でのフリーでの移籍が可能となっている。そのため今夏の移籍市場での財源が限られているアーセナルにとっては理想的な補強候補の1人となっているようだ。
サールは既にこれまでリーグ・アンで102試合に出場しており、21歳にして十分な経験を積んでいる。また、同選手に対してはライプツィヒなどの複数クラブも興味を示しており今夏の移籍市場での去就が注目を集めることになりそうだ。
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