ナポリはフィオレンティーナのアルゼンチン代表DFヘルマン・ペッセージャの獲得に興味を示しているようだ。7日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。
ナポリのセネガル代表DFカリドゥ・クリバリに対してはマンチェスター・ユナイテッドやリバプールといった複数のクラブが興味を示しており、今夏の移籍市場での去就が注目を集めている。そんな中、ナポリはクリバリの後釜としてペッセージャをリストアップしているようだ。
ペッセージャはアルゼンチン出身の29歳。2017年にレアル・ベティスからフィオレンティーナにレンタルで加入すると、翌シーズンにはフィオレンティーナが完全移籍での獲得を発表した。
また、同メディアによるとナポリはペッセージャの他にリールのブラジル人DFガブリエル・ドス・サントスもリストアップしている模様。しかし、ペッセージャのセリエAでのプレー経験を評価しており、同選手の獲得にプライオリティを置いているようだ。
クリバリの去就に伴うナポリの補強にも注目が集まることになりそうだ。
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