
通訳者のセクシーな声に反応するクロップ
2018年10月のこと。CLグループステージのリバプールの相手はフランス王者、パリ・サンジェルマンだった。とても際どいグループであったため、両チームが感じていたプレッシャーは相当なものだっただろう。しかしクロップは、その重い空気の中でも、みんなを笑わせる一言を逃さなかった。
試合前の記者会見で、フランス語から英語に通訳をした女性に対してクロップはこんな一言を発した。
「とてもセクシーな声でしたね。すごいです。もう一度お願いします」
難しい試合前にまでこんな発言をするなんて…さすがユルゲン・クロップだ。

「敗北は薬と同じ」と信じているクロップ
クロップはプレミアリーグ優勝という素晴らしい目標を達成したが、もちろんこれまでには敗北も味わってきた。2年前(2018年5月26日)リバプールはレアル・マドリードを相手にCL優勝を逃し、辛い思いをした。しかし、その敗北から多くのことを学び、1年後の2018/2019シーズンにはCL優勝を果たすことができている。
敗北を認めないと強くなれない、はよく言われているが、クロップの哲学の中にも似たようなコンセプトがある。
「負けるのはとても不思議な体験です。欲しいものではありませんが、必ずどこかで味わわなければならない体験です。何かに例えると薬ですね。薬は飲みたいものではありませんが、飲むとよくなります。敗北も求めているものではないですが、人を強くさせるものです」
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