
スタッド・レンヌのU-21フランス代表MFエドゥアルド・カマビンガは来シーズンに向けてクラブに残留することになりそうだ。22日、スペイン紙『アス』が報じている。
カマビンガは今シーズン公式戦25試合に出場し1ゴール2アシストを記録。17歳ながら安定したパフォーマンスを見せかねてからレアル・マドリードやボルシア・ドルトムントからの注目を集めてきた。しかし、今夏の移籍市場での新天地への移籍は無いようだ。
レンヌのニコラ・オルべェック会長はレアルやドルトムントからのオファーが届いていないことを明言。今夏の移籍市場でカマビンガをチームにとどめることを示唆した。
オルベック会長は「私たちは新型コロナウイルスの危機から抜け出そうとしている。ビッグクラブが今夏に大金を使うかはわからないよ。我々はカマビンガに値札はつけていないけれど既に来シーズンに向けて彼をクラブにとどめることを決めたよ。彼はとてもタフなんだ。彼はどこでプレーすべきかわかっている。私たちはいかなるオファーも受けていないよ」とコメントしている。
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