【動画】プレミア再開でアクシデント…ゴールラインテクノロジーが反応せず…

　17日についに再開したプレミアリーグ。しかし、再開初戦でのアクシデントが注目を集めている。

　注目を集めているのはプレミアリーグ、アストン・ビラ対シェフィールド・ユナイテッド（0-0）の一戦での出来事。41分、シェフィールドのイングランド人FWビリー・シャープは左サイドからのフリーキックでクロスを選択。このボールにアストン・ビラのノルウェー代表GKエルヤン・ニーランが反応したもののファンブルし、ゴールラインを割ってキャッチしたように見えた。しかし、ゴールラインテクノロジーは反応せずレフェリーはプレーを続行。シェフィールドの講義もむなしく結局ゴールが認められることはなかった。

　この一件に対してシェフィールドとアストン・ビラの公式ツイッターが反応。シェフィールドは「まじで？」、「（ゴールラインテクノロジーが）」機能してないよ」と投稿。アストン・ビラは「なんて言えばいいかわからない…未だスコアレス」と投稿している。

　また、独紙『ビルト』は『このゴールが認められないなんて信じられない！』と題してこの一件を紹介。「プレミアリーグは再開したもののゴールラインテクノロジーはいまだコロナで休憩中のようだ」とコメントしている。

　また、ゴールラインテクノロジーを管理している『Hawk-Eye Innovations』は「プレミアリーグとシェフィールド・ユナイテッド、この件に被害を受けたすべての人へ謝罪します」と技術トラブルを認め謝罪している。