パリ・サンジェルマンでスポーツディレクターを務めるレオナルド氏はブラジル代表FEネイマールとフランス代表FWキリアン・ムバッペのPSG残留を示唆した。14日、スペイン紙『アス』が報じている。
ネイマールに対してはかねてから古巣であるバルセロナ復帰が注目されており、今夏の移籍市場でもバルセロナとのコンタクトが噂されてきた。また、ムバッペに対してもリバプールやレアル・マドリードからの興味が注目されており、特にレアル移籍に対しては一部報道では「個人合意に達した」ともされてきた。しかし、レオナルドSDは両選手とも今夏はPSGに残留することを示唆した。
レオナルド
「彼らからクラブを離れたいなんて聞いてないよ。彼らとは2年間の契約が残っている。そして私たちは契約が切れた後のことも考えているよ。彼らとの契約延長を結びたいね。
ムバッペはPSGの将来なんだ。彼の残留はみんなが望んでいるよ。世界のトップの5本の指に入るであろうメッシは32歳、C・ロナウドは35歳だ。ネイマールとムバッペは未だ28歳と21歳で私たちの下にいる。
考えすぎる必要はないね。ムバッペを保持しているだけでたくさんの利益を得ているんだ。彼と契約を延長し共に戦い続けるために、新たな解決策を見つけなくてはならないね。」
またレオナルドSDは来シーズンに契約が満了となるトーマス・トゥヘル監督についても契約延長に向けて準備しているとコメントした。
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