ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマルコ・ロイスは今シーズン中の復帰が難しいようだ。9日、独紙『ビルト』が報じている。
ロイスは2月4日に行われたDFBポカール3回戦のブレーメン戦(2-3)で負傷。ドルトムントは当初、筋肉系の負傷とし離脱期間は4週間程度と発表した。しかしロイスの負傷期間は既に4か月となっており、合計で125日間の離脱となっている。
そんなロイスは今シーズン中の復帰が不透明となっているだけではなく、手術を受ける可能性もあるようだ。ケルンスポーツ大学の教授によるとロイスのケガの場合は離脱機関から考えて筋肉系統のもののなかでも深刻なもので、手術を行ったほうが復帰への道のりは近いようだ。
ロイスは今シーズン公式戦26試合に出場。12ゴール7アシストを記録し、キャプテンとしてチームをけん引してきた。しかし、ロイスはドルトムントでの8年間でこれまで981日間の離脱を余儀なくされている。はたしてガラスの天才ロイスは今シーズン中に復帰することができるのだろうか。
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