CL/EL チャンピオンズリーグ

混戦のCLグループF、突破へ向けた大一番!ドルトのロイスは何を語る?

ドルトムントとバルセロナ 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントのドイツ代表FWマルコ・ロイスが、日本時間28日のチャンピオンズリーグ(CL)バルセロナ戦に向けて意気込みを語った。26日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。

 今季のCLグループFでは、バルセロナが勝ち点8、次いでドルトムントが7ポイント、3位にインテルが4ポイントでつけており、残り2試合を残して混戦状態だ。そんな中、ドルトムントのキャプテンであるロイスが、大一番に向けて以下のようにコメントを残している。

マルコ・ロイス



「(試合向けて)今のところ誰がプレーするのかは全く読めないね。バルサは、層が厚くて非常に良いチームだからそこは気にしない。最大限に僕たちの特長を生かし自信を持ってプレーしなければ。苦しむことになると思うけど、それが普通だ。今季の1戦目みたいに良いプレーをすれば、チャンスはある。

(対戦相手となるドイツ代表GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンについて)明らかに強力な精神力があり素晴らしいプレイヤーだ。1戦目のホーム試合では得点を決めて彼を倒したかったよ。もし明日の試合でもチャンスがあれば、もっとうまくやりたい」

 ドルトムントはバルセロナと、インテルはスラビア・プラハと明日対戦する。キックオフ時間はともに日本時間の28日朝5時だ。