ミランはオリンピック・リヨンのオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得に興味を示しているようだ。8日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
デパイはリヨンとの契約が残り12か月に差し掛かっており、延長契約に関する交渉は停滞しているようだ。また、リヨンのジャン・ミシェル・オラス会長もデパイとの交渉が停滞していることを認めており、複数クラブが獲得に動くことになりそうだ。
そんな中、セリエAからはミランが獲得に興味を示しているようだ。ミランではラルフ・ランゲニック氏が次期監督候補に挙げられている。そのランゲニック氏はライプツィヒ時代にもデパイの獲得を模索しており、ミランに対してデパイの獲得を求めているようだ。
デパイはリヨンでのファーストシーズンで51試合に出場し、22ゴール17アシストを記録。2シーズン目には47試合で12ゴール16アシスト。今シーズンは18試合で14ゴール12アシストを記録している。そんなデパイに対してリヨンは移籍金を3000万ユーロ(約36億6000万円)程度に設定しているようだ。今後もデパイの去就には注目が集まることになりそうだ。
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