アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンはバルセロナまたはインテルへの移籍の可能性が高いようだ。3日、英紙『デイリーメール』が報じている。
オーバメヤンはアーセナルとの契約が12か月となっているため、今夏の移籍市場での移籍が有力視されている。そんな中で同選手をバルセロナとインテルがリストアップしているようだ。
バルセロナは現在、インテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得を最優先事項としている。しかし、ラウタロ・マルティネスの9800万ポンド（約1億3300万円）という移籍金の高さが問題となっている。そのためバルセロナはラウタロ・マルティネス獲得失敗の際に、プランBとしてオーバメヤンをリストアップしているようだ。
また、インテルはラウタロ・マルティネスの残留に失敗した場合オーバメヤンの獲得に動くようだ。そのため、オーバメヤンの去就はバルセロナとインテル間のラウタロ・マルティネスを巡る交渉が大きく左右することになりそうだ。
オーバメヤンは今シーズン、ここまで公式戦32試合に出場し20ゴールを挙げている。はたしてオーバメヤンの新天地はどのクラブになるのだろうか。
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