バイエルン・ミュンヘンのオーストリア代表DFダビド・アラバは未だにバイエルンとの契約延長を行っていないようだ。31日、独紙『ビルト』が報じている。
アラバはバイエルンとの契約が2021年までとなっているものの、いまだに契約延長を行っていない。そんな中、アラバは31日に行われたデュッセルドルフ戦の後の記者からの質問に対して「私は試合にフォーカスしているし、ここ数週間はトレーニングにフォーカスしてきたんだ」とコメント。また、記者からの「期日はあるか」という質問に対しては「ないよ。数週間のうちにどうなるかはわかるだろう」とコメントした。
ハンス=ディーター・フリック監督の下でセンターバックにコンバートされたアラバ。そのポテンシャルを存分に披露しているアラバに対してはフリック監督も信頼を寄せている。
しかし、アラバに関してはかねてからバルセロナやプレミアリーグの複数クラブからの関心が噂されており、動向が注目されている。そのためバイエルンはアラバとの2025年までの新契約を結びたい姿勢を示しているものの、年俸は現在の1500万ユーロ(約18億円)以上の提示が必要となるようだ。
コメントランキング