
ミランとインテルはホームスタジアムとして利用するサン・シーロの解体にゴーサインを出したようだ。22日、英紙『デイリーメール』が報じている。
1925年に完成し、1947年からミランとインテルがホームスタジアムとして利用しているサン・シーロ。1990年のイタリアワールドカップの際にリニューアルが行われ現在の形となっている。
また、このスタジアムはインテルのレジェンドであるジュゼッペ・メアッツァにちなんで、インテルサポーターからはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァとして愛されてきた。
ミランとインテルはかねてから新スタジアムの建設を計画しており、サン・シーロの解体にゴーサインを出したようだ。また、新スタジアムは6万人収容になるようで、スタジアム周辺の設備を合わせて11億ポンド(約1400億円)程度になるようだ。

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