今夏の移籍市場において去就が注目されるボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ。移籍金は100億円越えが想定される中、バルセロナとの間で大型トレードの可能性があるようだ。30日、独紙『ビルト』が報じている。
同紙によると、ドルトムントはバルセロナのスペインU-21代表のアンス・ファティに興味を示している模様。そのためバルセロナとドルトムント間でファティとサンチョの大型トレードが行われる可能性があるようだ。
昨年の8月にバルセロナ史上2番目の若さでデビューした17歳のファティは今シーズン、ラ・リーガ16試合に出場し4ゴールを記録している。このトレードが成立すれば多くのポテンシャルを秘めた若きタレント同士のセンセーショナルなトレードとなるだろう。
また、サンチョに対してはレアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッドなども興味を示しており、その中でもユナイテッド移籍が有力と噂されていたものの、新型コロナウイルスの影響により移籍は不透明となっている。
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