アーセナルはチェルシーのブラジル代表FWウィリアンの獲得に興味を示しているようだ。27日、英紙『サン』が報じている。
アーセナルはガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの後釜としてウィリアンをフリーで獲得するチャンスをうかがっている模様。しかし、ウィリアンが要求している週給12万ポンド（約1600万円）での3年契約にはアーセナルもネガティブな反応を示しているようだ。
しかし、アーセナルのミケル・アルテタ監督はオーバメヤンの後釜を早急に確保したい模様。また、新型コロナウイルスの影響により制限されるであろう移籍市場に対する出資も抑えたいようで、ウィリアンのフリーでの獲得は理想的な形となるかもしれない。
また、ウィリアンは既にチェルシーからの2年間の新契約を拒否しており、リバプールやインテルといったクラブの興味も噂されている。
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