
日本代表FW大迫勇也も所属するヴェルダー・ブレーメンは、ブンデスリーガ再開後にホームスタジアムであるヴェーザーシュタディオンを使用しない可能性があるようだ。26日、独紙『ビルト』が報じている。
ブンデスリーガは現在、5月9日の無観客試合での再開が噂されており各クラブがトレーニングを再開している。また、再開に当たっては関係者にも入場制限を設けるなど、細心の注意が払われるようだ。
しかし、ブレーメン州のウルリヒ・モイラー議員は無観客での再開後にスタジアム前にサポーターが殺到することを危惧しており、再開に対して否定的なようだ。
そのため、ブレーメンはハノーファー、ボルフスブルクやハンブルグのスタジアムをホームスタジアムとして使用する可能性があるようだ。ブレーメンのクラウス・フィルブリーCEOは「いかなる理由でブレーメンで試合ができないとしても、他の17のスタジアムで試合することはできる。代用策を考える必要があるだろう」とコメントしている。
ブレーメンは既に4000万ユーロ(約46億円)の損失を抱えている模様。ブンデスリーガの再開はクラブを財政難から救うことになるものの、ホームスタジアムを使うことができないというハンデを背負うことになるかもしれない。
SC相模原のホームゲーム来場せず…相模原市長の対応が話題。スタジアム移転計画に苦言
文: Shota | 2025/7/14 | 141
広島スキッベ監督は不満…清水幹部は「当たり前」過密日程巡り意見相違
文: Shota | 2025/7/15 | 57
2046年W杯はまた日韓共催…?韓国「日本単独は困難」と指摘の理由とは
文: Shota | 2025/7/17 | 49
浦和レッズ、クラブW杯で最下位…賞金は14億円のみゲット
文: Shota | 2025/7/13 | 45
C大阪戦・大阪ダービー前に…一部ガンバ大阪サポーターが問題行為
文: Shota | 2025/7/5 | 25