バルセロナはインテルのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスの獲得に失敗した場合、ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ベルナーの獲得に動くようだ。22日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
こんな夏の移籍市場でL・マルティネスの獲得に動いているバルセロナ。しかし、新型コロナウイルスの影響で資金が減っていることもあり、同クラブはL・マルティネスの契約解除金1億1100万ユーロ(約130億円)の支払いを諦めたとも報じられ、インテルが移籍に応じない可能性も浮上してきた。そんな中、バルセロナは同選手の獲得に失敗したときに備え、ベルナーの調査も進めているようだ。
そんなベルナーの獲得にはリバプールを始めレアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘン、インテルなど様々なクラブからの関心が寄せられている。しかし、同選手の契約解除金は3000万ポンド(約43億円)とも報じられており、L・マルティネスをより安価な点は魅力的な要素の一つだ。
果たして、バルセロナはベルナーの獲得に動くのだろうか。
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