
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチはやはりバルセロナ退団が有力なようだ。13日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
ラキティッチは既にアトレティコ・マドリードやユベントスなどとコンタクトを取っており、1月の移籍市場での退団も示唆していた。しかし、1月の移籍市場での移籍は現実せず、バルセロナに残留している。また、バルセロナも今夏の移籍市場での放出リストにラキティッチをリストアップしているようだ。同紙は13日、ラキティッチとのインタビューの内容を伝えている。
イバン・ラキティッチ
「私は意思を持っている。自身の将来は自身で決めるよ。評価されるクラブでプレーしたいんだ。それがバルセロナなら嬉しいし、そうでないなら移籍するだけだ。
いつも言っているとおり、バルセロナでのプレーが許されるならば完璧だ。楽しみながらプレーしてチームを助けたいと思っている。
私はおかしなシーズン前半戦を過ごした。私にとって不愉快だったね。けどその経験からいくつかのことを学んで改善していかなければならない。時には理解できないことが起こるけれど、それを受け入れなければならない。
幸運なことにこの契約はあと1年で終わる。今最も重要なことは可能な方法でベストな形でシーズンを終えることだね。私のアイデアは既に契約の外にあるよ」
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