ルーマニア代表選手全員が金髪に
1998年ワールドカップ決勝ラウンドのルーマニア代表の様子をいまだに覚えているサポーターは多いだろう。代表選手全員(24人)と監督が金髪でピッチに立ち、話題となった。
実は金髪には理由があった。彼らがグループステージでコロンビア代表とイングランド代表に勝利し、決勝ラウンドに進むことができたら髪を金髪に染めると誓ったのだ。
そして、決勝ラウンドに進むことができた彼らは新たな賭けをした。ラウンド16で勝ち残った場合は全員が坊主頭となるというものだ。残念ながらルーマニアがクロアチアに1-0を負け、その姿を見ることはできなかった。
ディ・メコがカメラの前でネズミを食べた
2010年のこと。元オリンピック・マルセイユとフランス代表DFエリック・ディ・メコは当時のオリンピック・マルセイユ代表者のジャン=クロード・デシエと熱く語り合っていた。
デシエはマルセイユが新たに獲得したセサル・アスピリクエタ(現在チェルシーのキャプテン)がスペイン代表の重要な選手となると予測していたが、ディ・メコはその話がバカバカしくて絶対現実にはならないと思っていたようだ。「そうなったら、カメラの前でネズミを食べよう」と発言したという。
その後、アスピリクエタはチェルシーに移籍し、2012年にウルグアイ代表との練習試合でスペイン代表デビュー。ディ・メコは約束を忘れずに、あるテレビ番組の前でローストにされたネズミを赤ワインとともに楽しんだという。
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