レアル・マドリードは今夏の移籍市場でのトッテナム・ホットスパーのイングランド代表FWハリー・ケインの獲得に興味を示しているようだ。5日、スペインメディア『OK Diario』が報じている。
レアルのジネディーヌ・ジダン監督は昨年の夏にアイントラハト・フランクフルトからレアルに加入したセルビア代表FWルカ・ヨビッチのパフォーマンスに満足しておらず、FWの補強を求めているようだ。
また、フロレンティーノ・ペレス会長はジダン監督と共にハリー・ケインを今夏の移籍市場でのキータゲットとしているようだ。ハリー・ケインは今シーズン怪我の影響もあり25試合の出場にとどまっているものの、17ゴール2アシストを記録している。
ハリー・ケインはトッテナムとの契約を2024年まで残しているものの、『Sky Sports』で解説者を務めるジェイミー・レドナップからの「トッテナムで長くプレーするか」という質問に対して、「その質問は多く受けているよ。イエスともノーとも言えないね。スパーズを愛してる。いつまでも愛してる。けどチームとしての成長や正しい目標を感じることができなくなったらここにいることはないだろう」とコメントしている。
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