チェルシーのブラジル代表FWウィリアンが同クラブを退団する可能性があることを認めた。ブラジルのテレビ番組『Expediente Futebol』で明かしている。
先日、チェルシーとの契約延長交渉が難航していることが伝えられていたウィリアン。同選手は3年契約を希望していたものの、チェルシーは2年契約を提示し、ウィリアンはこのオファーを拒否したと報じられていた。そんな状況の中、同選手はチェルシとの契約延長交渉について言及した。
ウィリアン
「それはもう終わった。
僕の契約があと数ヶ月で切れることは誰もが知っているだろう。でも更新は難しい。
チェルシーは2年契約を提示したが僕は3年を希望した。私たちはもう話し会っていない。交渉はしてないよ」
これまで幾度となくチェルシー愛を公言してきたウィリアン。同選手の獲得にはバルセロナやアトレティコ・マドリード、ユベントス、バイエルン・ミュンヘンなどからの関心も報じられている。果たして、ウィリアンは新たにどのクラブと契約を結ぶことになるのだろうか。
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