ボルシア・ドルトムントのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェが、ローマに移籍する可能性があるようだ。
ドルトムントとの契約を今シーズン終了後に満了するゲッツェ。今シーズンはリーグ戦13試合に出場し3ゴールを記録している同選手だが、契約延長に向けた動きは見えてこない。フリーとなって移籍するのではないかと噂されている。
その状況の中、イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』はローマとゲッツェの代理人が最初の交渉を行ったと報道。また、ドイツ紙『ビルト』によると、ゲッツェは世界最高レベルのリーグでプレーすることを望んでいるという。メジャーリーグ・サッカー(MLS)などへの移籍は考えていないようだ。
ここ数シーズンは負傷や病気に苦しめられてきたゲッツェ。果たして、28歳となる来シーズンは新天地で新たな挑戦を始めるのだろうか。
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