ミランの新監督候補に、前インテル監督のルチアーノ・スパレッティ氏が浮上しているようだ。イタリア紙『コリエレ・デッロ・スポルト』が報じている。
マルコ・ジャンパオロ前監督とともに、今シーズンのスタートを切ったミラン。しかし、同監督を早々に解任しステファノ・ピオリ監督を招聘。少しづつ成績を向上させてはいるが、26節までを終えて7位とヨーロッパリーグ(EL)圏内からも外れている状況だ。
今シーズンの成績次第では続投の可能性も指摘されているピオリ氏。ただ、このままいけば今シーズン終了後に解任されるだろう。ミランはレッドブルグループで要職を務めるラルフ・ラングニック氏の招聘を目指していると報じられてきた。
ただ、ラングニック氏の招聘は難航しているようだ。チーフ・フットボール・オフィサーを務めていたズボニミール・ボバン氏を巡るお家騒動の印象が悪いようだ。そこで新たに新監督候補に浮上したのだがスパレッティ氏だという。
ローマやインテルなど、難しい状況にあったビッグクラブの立て直しに貢献してきたスパレッティ氏。果たして、ミランでもその手腕を発揮することになるのだろうか。
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