インテルがバルセロナからレンタルでバイエルン・ミュンヘンに加入しているブラジル代表FWフィリペ・コウチーニョの獲得に動く可能性があるようだ。20日、イタリア紙『トゥットスポルト』が伝えている。
昨年夏の移籍市場でバルセロナから1年間のレンタル移籍でバイエルンへ加入したコウチーニョ。この契約には買取オプションも付随していたが、バイエルンは買取に必要となる1億2000万ユーロ(約142億円)を支払いを渋っており、今夏の移籍市場での去就に注目が集まっている。そんな中、同紙によるとインテルが同選手を2年間のレンタルで獲得したいと考えているようだ。
インテルはアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスのバルセロナ移籍が噂されてることやマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入しているチリ代表FWアレクシス・サンチェスをレンタルバックさせようとしているため、コウチーニョの獲得に興味を持っているとのこと。
2010年から2013年までインテルに所属していたコウチーニョ。同クラブ以外にも古巣のリバプールやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーなど複数クラブからの関心も報じられているが、果たしてインテルはコウチーニョの獲得に動くのだろうか。
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