2018年に行われたワールドカップでは大会MVPに輝き、その年のバロンドールも獲得したレアル・マドリードのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ。しかし、最近では徐々にパフォーマンスを落としており、来シーズン以降の去就に注目が集まっている。
先日には、マドリードがモドリッチ自身に来シーズン以降の進退を委ねており、本人が希望すれば残留も退団することが可能とも報じられている。そこで今回はモドリッチの後継者候補に浮上している選手たちを紹介する。
ダニ・セバージョス
所属:アーセナル
昨年夏の移籍市場でレアル・マドリードからレンタルでアーセナルに加入しているセバージョス。
シーズン開幕からスタメンを勝ち取ったものの、昨年11月にはヨーロッパリーグ・グループステージ第4節のビトーリア・ギマランイス戦で左足ハムストリングを負傷。しばらく戦線離脱したあとはベンチを試合を見守る試合が増えていたが、2月20日に行われたプレミアリーグ第26節のニューカッスル戦以降は公式戦5試合連続出場を果たし、再びピッチに戻ってきた。
そんなセバージョスのレンタル移籍には買取オプションが付随しておらず、ミケル・アルテタ監督も現時点で「交渉などの具体的な動きはない」と完全移籍に動いていないことを明かしており、モドリッチの後継者としてマドリードに復帰する可能性も高そうだ。
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