バルセロナがパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールの獲得へ向けて動き出すようだ。4日、スペイン紙『スポルト』と『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
昨年夏の移籍市場でバルセロナ復帰の噂が浮上したネイマール。最終的に残留が決まったが、その後PSGが移籍を容認したと報じられるなどその去就に注目が集まっていた。そんな中、今回の報道によるとバルセロナはネイマール獲得に向けてPSGと交渉を再開する可能性が高まっているようだ。
同紙によると、ネイマールとPSGのスポーツディレクターを務めるレオナルド氏との関係が悪化していことが同選手のバルセロナ復帰を加速させる重要な要因として挙げている。
なお、ネイマールとパリ・サンジェルマンの契約は2022年夏まで。PSGはネイマールを獲得した時に発生した移籍金2億2000万ユーロ（約263億円）を回収したいと考えているようだが、果たしてバルセロナはネイマールを獲得出来るだろうか。
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