俳優や監督などで活躍するジョージ・クルーニー氏がスペイン2部に所属するマラガの買取に関心を示しているようだ。24日、スペイン紙『アス』が伝えている。
先日、資金の不正流用や不当管理などが原因でアブドゥラ・ビン・ナセル・アル・タニ会長に半年間の職務停止処分が下されたマラガ。540万ユーロ（約6億円）の債権を与えられ、支払えない場合は株式が押収される状況にある。そんな中、クルーニー氏がマラガの買取を検討しているとのこと。
今回の報道によると、小株主協会（APA）のアントニオ・アギレラ会長がマラガとクルーニー氏のグループが「交渉中」であることを明かしたという。なお、マラガの買い取りには1億ユーロ（約120億円）が必要とも報じられているが、果たしてクルーニー氏はマラガを買い取ることは出来るだろうか。
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