スペイン2部マラガのビクトル・サンチェス監督が、性的ビデオ流出のしたことでクラブから職務停止処分を下されたようだ。大手メディア『ESPN』が伝えている。
今夏、ウエスカの日本代表FW岡崎慎司が一時的に加入が決まっていたマラガ。そんな同クラブの指揮官を務めていたのが、現役時代にレアル・マドリードでも活躍したビクトル・サンチェス監督。そんな同監督の性的動画がSNSで拡散されてしまった。これを受けクラブは事実が明らかになるまで同監督の職務を停止することを決断したようだ。
そんな中、サンチェス監督は自身のSNSで「私はプライベートを犯され、恐喝の被害者だ」と訴え、「この問題は警察に委ねられており、彼らの指示に従っている」と声明を発表した。
なお、現在マラガは2部リーグで降格圏内の16位と低迷。スペインのサラリーキャップ制度に違反し、選手登録の制限を受け岡崎との契約も解除する形になった同クラブに新たな問題が浮上してしまった。
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