バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、来週に迫ったチャンピオンズリーグ（CL）決勝トーナメント1回戦1stレグのナポリ戦について言及した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
メッシにとって、ナポリは思い入れのある特別なクラブのようだ。エセキエル・ラベッシ氏やディエゴ・マラドーナ氏といったアルゼンチン代表の先輩たちがプレーしたクラブとの対戦を心待ちにしているという。1stレグは、先人たちがプレーしたスタディオ・サン・パオロで試合が行われる。
メッシはナポリとの対戦について以下のようにコメントしている。
リオネル・メッシ
「僕は長い間そのスタジアム（サン・パウロ）に行きたかったんだ。だけど、そのチャンスがなかった。
ついにその瞬間が訪れたよ。今はかつてと違うかもしれないけど、どういう雰囲気なのか知ることができるし、とても興奮しているんだ。
そこ（サン・パウロ）でプレーする経験は、かけがえのないものになるだろうね。人々は情熱的だし、マラドーナが来たのにメッシはこれないのか？って夢見ただろうね。
ナポリの人たちはサッカーに夢中だ。ポチョ（ラベッシ）のようにそこでプレーしたチームメイトが、いろんなことを話してくれたよ。
彼（ラベッシ）は、彼ら（ナポリの人々）がこの（ナポリというクラブや応援の）ために生きている言っていたよ。だから、そこ（サン・パウロ）に行けることに本当に興奮しているんだ」
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