リバプールは18日、チャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグでアウェーの地でアトレティコ・マドリードと対戦。0-1で敗戦を喫した。しかし、リバプールのユルゲン・クロップ監督に焦りはないようだ。19日、英紙『デイリーメール』がインタビューの様子を伝えている。
セカンドレグは3月11日にリバプールの本拠地アンフィールドで行われる。リバプールは昨シーズンのCL準決勝でバルセロナと対戦。ファーストレグを敵地で0-3で落としたものの、アンフィールドで迎えたセカンドレグで4-0で勝利。その後、優勝を果たしている。クロップ監督はアンフィールドとサポーターたちの力を信じているようだ。
ユルゲン・クロップ
「エモーションは重要だ。今日のゲームではアトレティコ側に強いエモーションを感じたね。けど私は既にセカンドレグを楽しみにしてるよ。
私たちは時々、アンフィールドのパワーについて言及する。アンフィールドにはパワーがあるんだ。
まだハーフタイムで、0-1でリードを許しているだけだ。なぜ諦める?後半戦は私たちのスタジアムだ。全く異なる試合になるだろうし、アトレティコもそれを感じることになるだろうね。楽しみだよ。」
はたしてリバプールはCL2連覇に向けて、この苦境を脱することができるのだろうか。
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