ブンデスリーガ 移籍

ドルト、やはり今夏サンチョ売却へ…移籍金は140億円を希望か?

ジェイドン・サンチョ 写真提供:Gettyimages

  ボルシア・ドルトムントが今年の夏の移籍市場でイングランド代表FWジェイドン・サンチョを売却させるため準備を進めているようだ。12日、英メディア『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 マンチェスター・シティの下部組織からドルトムントの下部組織へ移籍し、イングランド国籍の選手ながらブンデスリーガでトップチームデビューを果たしたサンチョ。ドイツ国内を席巻する19歳は世界中のクラブから関心を集めており、その去就に注目が集まっている。そんな中、今回の報道によるとドルトムントはサンチョ売却に移籍金1億ポンド(約140億円)を要求しているようだ。

 また、今冬の移籍市場でドルトムントに加入したノルウェー代表FWエルリング・ホランドの加入もサンチョの去就に大きく影響を受けており、クラブは今夏の移籍市場での売却に向けて準備しているようだ。

 マンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリード、バルセロナなど様々なビッグクラブからの関心が報じられているサンチョ。果たして、どのクラブに移籍することになるのだろうか。