ブンデスリーガ ボルシア・ドルトムント

ドルトムント、ブラントが靱帯損傷で次節欠場…ロイスに続き負傷

ユリアン・ブラント 写真提供: Gettyimages

 ボルシア・ドルトムントに所属にするドイツ代表FWユリアン・ブライトが足首の外側側副靭帯を損傷し、ブンデスリーガ次節のアイントラハト・フランクフルト戦を欠場することになった。10日、ドイツ『キッカー』が伝えている。

 ブライトは日本時間9日に行われたブンデスリーガ第21節のレバークーゼン戦で負傷し、前半でピッチを後にした。同選手の具体的な離脱期間は明かされていないものの、フランクフルト戦の欠場が決定している。ドルトムントは主将のドイツ代表FWマルコ・ロイスが、4日に行われたDFBポカールのヴェルダー・ブレーメン戦で負傷。筋肉損傷で4週間の離脱が発表されている。

 ブライトは今季、リーグ戦全21試合に出場し、3ゴール2アシストを記録している。同選手とロイスの離脱はドルトムントにとってはかなりの痛手となるだろう。同クラブは11勝6分け4敗の勝ち点39でブンデスリーガ3位につけている。両選手の早期復帰を願うばかりだ。