
レアル・マドリードのブラジル代表FWビニシウス・ジュニオールは噂されるパリ・サンジェルマンへの移籍に対して否定的なコメントを残した。7日、米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。
レアルは6日にコパ・デル・レイの準々決勝でレアル・ソシエダと対戦。ソシエダへとローン移籍中のマルティン・ウーデゴールの得点もあり3-4で敗れている。試合後の取材に対して、フル出場を果たしたビニシウスは「選択肢はないよ。私はマドリードに残りたいんだ」とコメントを残した。
今シーズンはこれまで公式戦22試合に出場しているものの、ラ・リーガでの先発は6回のみとスターティングメンバーに選ばれることが少なくなっているビニシウス。これまで3ゴール2アシストにとどまっている。
ビニシウスに対してはPSGでスポーツディレクターを務めるレオナルド氏が獲得に対する興味を示唆する発言を残すなど、注目を集めているがビニシウス本人はレアルでのプレーに満足しているようだ。
コメントランキング