ヴィッセル神戸がチェルシー所属の元スペイン代表FWペドロ・ロドリゲスを獲得する可能性があるようだ。26日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
『スポルト』によると、ペドロには神戸からオファーが届いており、最も印象的なオファーの１つだという。その状況の中、同選手は欧州でのプレーを第一に考えているようだ。そんなペドロには、セビージャが興味を示しているとのこと。
ペドロはチェルシーとの契約が6月いっぱいで切れるという。しかし、同クラブのフランク・ランパード監督はペドロを貴重な選手と評価しており、手放したくないようだ。その中で同選手は、様々な選択肢を検討しているようだ。
現在32歳のペドロは、バルセロナBに所属していた2008年1月にトップチームでデビューを果たし、同年8月に昇格。2014/2015シーズンまで同クラブに在籍し、リーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ（CL）とコパ・デル・レイ優勝3回と、多くのタイトルを獲得した。リーガ通算204試合に出場し、58ゴールを挙げた。現所属のチェルシーには2015年8月に加入している。2010年南アフリカワールドカップ優勝メンバーのペドロの神戸移籍は実現するのだろうか。
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