ミランのスペイン代表FWスソは、セビージャへの移籍が近づいているようだ。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じている。
元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの加入により、4-4-2のシステムをメインに戦っているミラン。加えて、スペイン人FWサム・カスティジェホが活躍を見せており、スソはチームの中で居場所を失っている。その同選手は、セビージャへの移籍に近づいているようだ。
イタリアメディアの報道では、移籍金1500万ユーロ(約18億500万円)での完全移籍の提案はセビージャが拒否したと報じられていた。しかし、両クラブは買い取り義務付きのローンでの移籍実現に向けて交渉を続けているようだ。レンタル手数料などを含め、セビージャは総額2000万ユーロ(約24億1000万円)でスソを獲得するのではないかとみられている。
スペイン人ながら、ラ・リーガでのプレー経験は2012/2014シーズンのみと異色の経歴を持つスソ。果たして、約6年ぶりに母国の地でプレーすることになるのだろうか。
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