ユベントスのアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラが、昨夏の移籍市場を振り返り当時の状況を語った。アメリカメディア『ブリ―チャー・レポート』が報じている。
今シーズン、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを上回る活躍を見せているディバラ。ここまでの公式戦で11ゴール、10アシストと素晴らしい成績を残している。
そのディバラだが、C・ロナウド加入当初はチーム内での立場が危ぶまれており、昨夏にはユベントスからの退団噂が盛んに報じられていた。ディバラは、そんな昨夏の移籍市場を振り返り、以下のように語っている。
パウロ・ディバラ
「退団は近かったよ。クラブもそう考えていたし、僕にもそれが分かっていた。最後の最後まで僕たちは待っていたんだよ。
契約は2年残っている。短いとも長いとも言えないね。次の移籍市場で、ユベントスが僕を放出しようとするのか、それとも残留を希望してくれるのか。どんな計画を描いているかは、その時にしか見ることができないんだ。
クラブが決めることだし、状況は一瞬で変化する。予測することなんてできないよ。
だけど、僕は今このクラブにいるし、幸せを感じている。快適さ。サッリが監督になったことが、僕の助けとなった。彼が残留を望んでくれたからね。彼の指導によって、僕のベストな能力が引き出されることを理解しているよ」
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