ミランのフランス人DFテオ・エルナンデスの市場価値が急上昇しているようだ。イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
昨夏の移籍市場でレアル・マドリードからミランに加入したT・エルナンデス。持ち前の攻撃力を活かし、リカルド・ロドリゲスからスタメンの座を奪取。リーグ戦でチーム内トップとなる5ゴールをマークするなど一際存在感を放っている。先日行われたウディネーゼ戦でも、強烈なミドルシュートをネットに突き刺し話題となった。
そのT・エルナンデスだが、市場価値が急上昇しているようだ。ミラン加入時に2000万ユーロ(約24億4000万円)と評価されていた同選手だが、現在は最低でもその2倍に膨れ上がっているという。
冬の移籍市場で元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得し、チームの状態も上向いてきているミラン。T・エルナンデスは、シーズン終了時までにいくつのゴールを生み出しているだろうか。
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