ミランは1月の移籍市場でブラジル代表MFルーカス・パケタとスペイン代表FWスソを放出する可能性があるようだ。14日、イタリア紙『カルチョメルカート』が報じている。
ミランは昨年の12月27日、元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチを獲得。今シーズン終了までの契約に1年間の契約オプションが付随している。ミランのステファノ・ピオリ監督はイブラヒモビッチ加入後、システムを従来の4-3-3から4-4-2へと変更。このことによりパケタとスソはポジションを失っている。
同紙は、ピオリ監督は新システムを好んでおり今後も4-4-2を採用するだろうとしており、ポジションを失った2選手に関してはどちらか、または両選手ともを売却する可能性があるとしている。
一方でミランはポーランド代表FWクシシュトフ・ピョンテクに対するオファーに応じておらず、イブラヒモビッチとポルトガル人FWラファエル・レオンのバックアップとしてクラブに残ることが噂されている。
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