アトレティコ・マドリードがアーセナルのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼットの獲得に動く可能性が浮上しているようだ。13日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
現在、リーガ・エスパニョーラで暫定4位に位置づけているアトレティコ。今季はフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが移籍した影響もあり、上位10位のチームの中で最も得点が少なく、前線を中心に今冬補強に動くと見られている。そんなアトレティコのトップターゲットにはパリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが浮上していたが、PSGが1月の売却を望んでおらず、獲得は厳しいものと見られている。
そして今回の報道によると、アトレティコはカバーニの獲得に失敗した場合、ラカゼットの獲得に動く可能性があるようだ。また、アトレティコはラカゼットの獲得にフランス代表MFトマ・レマルの譲渡も検討をしているとのこと。なお、アトレティコはカバーニの獲得をまだ諦めたわけではなく完全にその可能性がなくなった場合、ラカゼットの獲得に動くようだ。
果たして、アトレティコは1月の移籍市場で誰を獲得することになるのだろうか。
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