
アイントラハト・フランクフルトに所属する日本代表FW鎌田大地が日本時間9日に行われたヘルタ・ベルリンとの親善試合で負傷し、足首の靱帯を断裂したようだ。9日、ドイツ紙『キッカー』が伝えている。
鎌田はトップ下で先発出場したベルリン戦の前半に足首を負傷した。そして、フランクフルトのアドルフ・ヒュッター監督は試合後、「彼は痛みを感じていた。MRI検査をしなければならないだろう。重傷でないことを願っている」とコメントしていた。しかし、その後同監督は、鎌田の足首の靱帯断裂を明らかにした。
離脱の期間などは現時点では明らかにされておらず、精密検査の結果を受けて明らかにされるようだ。鎌田は今季、フランクフルトでリーグ戦16試合に出場し、2アシストを記録している。同選手の離脱はクラブにとってもかなりの痛手となるだろう。鎌田がピッチに戻ってくることができるのはいつになるのだろうか。
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