ナポリが1月の移籍市場でスペイン代表MFファビアン・ルイスの売却を検討しているようだ。9日、イタリア紙『ラ・レプッブリカ』が伝えている。
2018年の夏にレアル・ベティスからナポリに加入したF・ルイス。抜群のポジショニングセンスを武器に、ナポリでその存在感を放っている。そんな同選手に対してナポリは契約延長を目指していたようだが、今回の報道によると今冬の移籍市場で売却することも検討しているようだ。
なお、ナポリはレアル・マドリードへの売却を検討しているとのこと。しかし、ナポリは移籍金7000万ユーロ(約85億円)以上を希望しているよう。一方、レアルはF・ルイスへの関心を強めているとも報じられているが、人員整理や獲得資金を抑えるため夏の移籍市場まで時間を置く可能性もあるという。果たして、今冬マドリードはF・ルイスの獲得に動くのだろうか。
コメントランキング