U-23タイ代表の西野朗監督がAFC U-23選手権2020へ向けて意気込みを語った。7日、『フットボール・トライブ・アジア』が伝えている。
いよいよ8日からタイで開催されるU-23選手権。東京五輪アジア最終予選を兼ねた熾烈な戦いがいよいよ開幕する。そんな同大会を前に元日本代表の指揮官で現在はU-23タイ代表監督を務めている西野朗監督が意気込みを語った。
西野監督は「ホスト国としてある程度プレッシャーはあるけど、それでも年末に良いトレーニングが出来た。ホームチームとして全力を尽くすつもりだ」とコメント。また、決勝トーナメントで日本代表と対戦する可能性について聞かれると「私たちの目標は日本を避けることではなく、オリンピックの出場権を得ることだ」と力強い言葉を残した。
なお、タイ代表は8日にU-23バーレーン代表と11日にU-23オーストラリア代表、14日にU-23イラク代表と対戦。開催国を除く3ヶ国が東京五輪への出場権が与えられる。
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